後遺障害1級と認定基準

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後遺障害1級と認定基準

後遺障害

何かしらの事故などにより、その後の生活が困難となるくらいの後遺障害を負った場合には、その程度に応じた認定を受ける事ができ、認定を受ける事ができれば、ある程度の補償金を受け取る事ができるようになります。

 

この後遺障害の認定については、その程度の応じて1〜14の等級があり、その中でも最も程度の重い障害を抱えている事が認められる場合に、後遺障害1級の認定が下りることになります。

 

後遺障害と等級の認定

 

そもそも、後遺障害の定義から始まりますが、交通事故やその他の事故などが原因の怪我によって、精神的あるいは肉体的に、その損傷が将来に向かって回復が困難と認められる症状を指します。
特に、労働能力が喪失されている場合には、その認定が降りる可能性が高くなります。

後遺障害1級の認定基準

それぞれの後遺障害認定には、かならず認定基準があります。
それらの認定基準に当てはめながら、どの等級に分類されるか、という事を慎重に審査していく事になります。

 

後遺障害1級の基準としては、労働喪失率が100%、つまり全く働く事ができない、という状況に追い込まれている事が前提となっている事が多いです。

 

また、細かい障害の内容としては、

  • 両眼が完全に失明している事
  • 咀嚼能力や言語能力が失われている事
  • ひじ関節以降を失っている事
  • 上肢の機能が失われていること
  • ひざ関節以降を失っていること
  • 下肢の機能が失われていること

などが挙げられます。
これらの基準に該当する場合には、後遺障害1級の対象となる可能性が窮めて高くなります。

 

認定とならないケースに関しては、労働喪失率が100%と認められない場合などが挙げられます。
後遺障害の詳細の内容に該当しているとしても、仕事の内容によっては、労働喪失率の基準を満たさない可能性もありますので、その場合には、等級がその分減少する事になります。

 

また、介護を要する後遺障害の場合には、2つしか等級がなく、神経系の障害が著しい場合、胸腹部臓器の障害が著しく、介護なしでは生活できない段階に達している場合には、このような身体的な後遺障害に該当していなくても、後遺障害1級に該当する可能性があります。

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